喜ばれる似顔絵の描き方

ごあいさつ

みなさんこんにちは。

実は記事を書くのが初めてのパンプキンです。

 

adventar.org

今回はCCC Advent Calendar2018の18日目を担当させていただきます。

テーマはずばり、喜ばれる似顔絵の描き方です!

私は趣味で友達の似顔絵を描くことがあるのですが、その際に気を付けていることを紹介していきたいと思います!

1.その人の良いところだけを残そう

似顔絵を描くためには、やはりその人の特徴をよく捉えていることが重要です。鼻が高かったり、目が細めだったり、眉毛が太めだったり…

このように、まずはその人の容姿の特徴を挙げていきます。ただし、この要素を全てイラストに反映させるのではなく、ネガティブな印象のものはカットし、その人のいい部分だけ抜粋するようにします。もしくは、ポジティブなものに変換するようにします。

例えば、

  • 目が細い→いつも笑っているように見える
  • ぽっちゃり→ほっぺをふっくらさせて柔らかそうな印象に!

などです。

また、消した要素については特に特徴のない一般的なパーツで代用していきます。一般的なパーツの集合体となった人物のイラストは、フリー素材の人物画などが良い例かと思われます。

2.イメージカラーを決めよう

人によって、その人のイメージカラーを感じることはありませんか?

イラストにルールはありません。髪の毛がピンク色の人間がいてもいいのです。

自分がその人から感じている色を、イラストに取り入れてみましょう。色を変えることは、イラストの個性を出すのに最も手っ取り早い方法となります。

色を変えやすいパーツとしては

  • 黒目の色
  • 髪色

などが挙げられます。イラストに取り入れるといってもイメージカラー原色のままでは浮いてしまうので、例えばイメージカラーが赤なら髪は少し赤みの入った茶色にするなど、上手くなじませていくのがポイントです。

3.その人が来そうな服を描こう

普段着ている服装の系統もその人の個性の一部です。

普段の服装を思い出して、この人ならこんな服を着そう…という服を着せると意外と雰囲気が出たりします。

よく見てみると白い服が多かったり、フードのあるラフな服が多かったり…

ふと思い出したときに改めて観察してみましょう。

まとめ

ここまで3つのポイントを紹介してきましたが、似顔絵を描くのに一番大事なことは、やはりモデルを好きになることです。

「この人のこのパーツが素敵」「この人のこういう雰囲気がいいなぁ」そんなことを考えながら描けば、自然と好意に溢れた魅力的なイラストになるはずです。 

イラストの説明をするのに分だけではわかりにくいと思うので、機会があれば次回の記事では実際に似顔絵を描いていく過程をイラスト付きで紹介していきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!